Kibo Sushi:配達サービスで成長と顧客ロイヤルティを高める
June 6, 2023 | Canada
Kibo Sushi は 10 年以上にわたって丁寧な仕事と地元の食材に焦点を当て、「美味しい新鮮なメニューを提供することがレストランビジネスを成長させるための最良の方法である」という信念のもと、顧客を獲得してきました。店名である「Kibo」は日本語の「希望」を意味し、顧客に店の味を愛し、常連になってほしいという希望を表現しています。その戦力の結果として、多くの顧客がリピーターとなっています。
Kibo Sushi は常に地域に根付いた経営をしてきました。同時に、Kibo Sushi の CEO 兼創業者である Bo Seo 氏は「寿司はテイクアウトに最適である」と早くから認識していました。 2018 年、同氏はレストラングループ全体で配達サービスを提供する時が来たと判断しました。この優れた決断は、Kibo Sushi が新型コロナウイルスによる影響を克服し、カナダ地域全体で 39 店舗に成長、さらに拡大する計画も進行中という成功を収めるきっかけとなりました。
数値でご覧ください
カナダ全土の店舗数
のオンライン注文による売り上げ
のオンタリオ州での Uber Eats による配達件数
料理へのこだわりを失わずに配達サービスを提供する
まず、Kibo Sushi は独自の配達サービスシステムを構築することを検討しました。当時、レストランはトロントに 8 軒の店舗を構えていました。Seo 氏は、自社の配達 システムを作成して管理するとなると日々の業務に支障が出ることにすぐに気がつきました。チームは美味しい料理を提供することに集中するべきだと考えたのです。
Uber Eats が Seo 氏に提携を持ちかけたとき、そこにチャンスを見出したそうです。迅速かつ便利な配達サービスを可能にする会社と協力することで、Kibo Sushi は美味しい寿司作りと顧客との関係構築に全力を注ぐことができます。
「Kibo Sushi では、料理の品質に重点を置いています。Uber Eats は、オンラインでの新規顧客へのアプローチを広げ、配達サービスのあらゆる側面に対応してくれます。Uber Eats を活用することで、より速い成長を叶えることができます」
CEO 兼創業者、Bo Seo 氏
Uber Eats で常連客の基盤を拡大
Uber Eats と提携することで Kibo Sushi は既存顧客に新しいオプションを提供できるようになり、さらに便利にお馴染みの人気料理を注文できるようになっています。それだけでなく、Uber Eats マーケットプレイスに参加することでお寿司を愛する新たな顧客層にアプローチする ことが可能になりました。
「新型コロナウイルス後の業界の傾向として、店内でなく自宅や職場で食べることを望むようになったお客さまが増えています」と Seo 氏。「Uber Eats によってそうしたお客さまに当店を利用してもらえるようになりました」 Kibo Sushi は常に高品質の料理を提供しているため、新規顧客が一度料理を味わうと、その後リピーターとして戻ってくる傾向があります。
Uber Eats でビジネスを拡大
Uber Eats と提携して以来、カナ ダ全土で 39 店舗に成長した Kibo Sushi。現在モントリオールとオタワに店舗を展開し始めており、米国への拡大も計画中です。
Uber Eats アプリを使って新規顧客にアプローチすることに加え、Uber Eats のマーケティングツールを使用して新規顧客を引き付け、オンラインでの注文リピート率を増やすことに成功しました。繁忙日以外の日にプロモーションを提供することで、1 週間の需要を均等化し、スタッフの効率と利益を最大化できます。
テイクアウトと配達の注文がビジネスの 60% 以上を占めているため、より少ない労力でより多くの顧客を獲得し、売上を伸ばすことができます。「料理のクオリティ維持に集中できるようになり、テイクアウトと配達の提供が簡単になりました」と Seo 氏。
Seo 氏は、できるだけ多くの人々に Kibo Sushi のできたての美味しい寿司を提供したいと考えています。Uber Eats と提携することで、その目標に向けて急速な躍進を遂げています。