Uber Eats との提携方法によっては、プラットフォームを介して行われる注文に対して複数の手数料が請求される場合があります。手数料は主に 2 つの要因によって決定されます。

1. 認知度を上げる方法と注文の受け取り方法：Uber Eats アプリ経由（上記の「マーケットプレイス」と呼ばれるプラットフォーム）または自社チャネル経由（Uber Direct）

2. 注文の品の配達方法：Uber ネットワーク内の配達パートナー、自店舗の配達スタッフ、注文者によるお持ち帰り

Uber Eats と提携する場合、特定のお支払い期間中の売り上げは、すべての商品の小売価格（売り上げ税を含む）から、Uber と配達パートナーに支払われる該当する手数料、または注文ミスに対して不正行為がないことを確認した後に注文者に返金される金額をを差し引いた金額になります。

手数料は、Uber Eats のプラットフォームにおけるマーケティング、販売、および注文のフルフィルメントを促進するために活用されます。手数料を請求することで、各事業者や利用者の皆さまに価値を提供するサードパーティの配達サービスを構築することが可能となっています。サービス手数料が活用されている項目の一部をご紹介します。

• オンデマンドのリード生成：Uber Eats アプリに店舗を掲載することで、Uber の乗車および配達ネットワーク全体の利用者が店舗を見つけて注文できるようになります。この手数料により、事業者の皆さまに代わってより多くのお客さまをプラットフォームに呼び込むための継続的なマーケティングとプロモーションの取り組みに投資することができます。

• 配達サービスの潤滑化：ご希望に応じて、Uber に登録している配達パートナーのネットワークをいつでもご利用いただけます。手数料は身元確認、保険、その他個人の採用と維持を支援するための取り組みに関連する費用として活用されています。

• ツールとテクノロジー：Uber Eats は、注文管理、メニュー作成、分析データ、アプリ内マーケティングなど、さまざまなツールを提供しています。この手数料により、これらのツールを最新の状態に保ち、スムーズに稼働させるためのリソースに投資することができます。

• 決済処理：ウェブショップと Uber Direct を除き、この手数料には、利用者が Uber Eats アプリで注文した場合のすべての決済処理手数料が含まれます。

• 24 時間年中無休のカスタマーサポート：手数料は、Uber のネットワークを利用する事業者の皆さま、利用者、配達パートナーに対して、電話、メール、オンラインフォーラムを通じて毎日サポートを提供するための人員とインフラへの投資に役立っています。

目に見えない手数料の請求はありません。いつでも利用可能なプラン間の切り替えや、違約金なしでの契約終了が可能です。売り上げ明細に次のような追加費用やサービス利用料の調整が含まれる可能性があります。

• プロモーション手数料：アプリ内ソリューションを通じてマーケティングキャンペーンや広告キャンペーンを実施している場合、費用は売り上げから差し引かれます。

• 注文ミスの調整金額：この調整は、お店の責任範囲内の状況で、なおかつ不正でないことを確認した後に、対象となる注文者への返金費用としてお支払いから差し引かれる費用です。

• 消費税：消費税が適用されます。