AMPM はオンライン販売と仮想店舗で成長を加速
AMPM は 1986 年に設立され、現在はコスタリカ全土に 50 を超える拠点を有しています。このブランドは、従来のコンビニエンスストアのコンセプトに、焼きたてのパンや調理済み食品などをプラスしたものです。なお、AMPM が所有する 2 つ目のブランド「Fresh Market」は現在 35 店舗を展開しており、野菜や果物、肉類、ペストリーなど、新鮮な商品にこだわっています。また2020 年には、「Host」と呼ばれる 3 つ目の事業も開始しました。Host は デジタル販売と配達のみで支えられている「ダークストア」コンセプトの店舗です。こうした 3 つのブランドを統括するイノベーション ＆ テクノロジーマネージャーの Felipe Hernández 氏に、AMPM コスタリカの詳細と、Uber Eats を使ってどのように成長してきたかについてお話を伺いました。
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オンライン売上（2020 年との比較）
平均完了率
注文キャンセルの減少率
オンライン注文と配達の利便性
新型コロナウイルスの感染拡大により、コンビニエンスストア業界におけるデリバリーサービスの役割が加速しました。2020 年 と 2021 年のロックダウン時に、消費者と企業の両方にとってこうしたサービスが必要不可欠であることが証明されたのです。Uber Eats との連携により、AMPM と Fresh Market は、信頼性と利便性の高いデリバリーで、大切なお客さまにサービスを提供し続けることができました。また、それぞれのブランドにとって、これまで実店舗で買い物をしたことがなかった新しい顧客と簡単につながることができるようになりました。2020 年以降、オンライン売上は、顧客の行動や期待の変化に後押しされ、10 倍以上に成長しています。
「AMPM ではお客さまにサービスをご提供し、注目を集められるような革新的な方法を常に模索しています。Uber Eats は、お客さまの満足度と成長を促進するソリューションを見つけるのに役立つ、素晴らしいパートナーです」
Felipe Hernández、AMPM イノベーション＆テクノロジーマネージャー
仮想店舗を通じた、急速な拡大
AMPM は、従来の店舗ブランドでデジタル売上が伸び続ける中、「Host」と呼ぶデジタルファーストのコンセプトで革新をもたらしました。これにより、既存の店舗では対応しきれなかったより多くの人々に、主要な便利商品や食料品を速やかに配達できるようになりました。Host はオンラインで注文を受け、仮想店舗で商品を手配し、Uber Eats の配達パートナーのネットワークを用いて注文者の職場や自宅まで商品を届けるというシステムになっています。
新規顧客への訴求
新規顧客の獲得は会社の成長にとって重要な要素ですが、Uber を利用することで、AMPM ブランドのことをまだ知らない可能性のある新規顧客にもアプローチしやすくなります。Uber Eats アプリ経由でオンライン注文を提供し始めた初めてのコンビニエンスストアの一つとして、AMPM はプロモーションとスペシャルオファーを巧みに活用して注目を集めています。
「私たちは Uber が持つ膨大な消費者ネットワークと配達ネットワークを信頼し、新規顧客の獲得に役立てています。Uber を使うことで、費用対効果を高めることができています」
Felipe Hernández、AMPM イノベーション＆テクノロジーマネージャー
実績データを確認し、注文者の満足度向上に活用
顧客満足度は AMPM にとって非常に重要視している点であり、社内チームが注文完了率、接続時間、顧客のレビューなど、重要な指標を把握する上では Uber Eats のデータが活用されています。Uber Eats では、AMPM の管理職がすべての店舗のパフォーマンスデータを簡単に確認できます。こうしたデータは、ベストプラクティスを共有するに相応しい高パフォーマンスの店舗や、改善のサポートを必要としている低パフォーマンスの店舗を特定する上で活用されています。
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