ブロンクスの歴史的ピザをより多くのお客さまにお届け
何十年もの間、家族経営の Pugsley Pizza は、ブロンクス区の穴場の 1 つでした。Uber Eats のパートナーとなり、Uber プラットフォームで配達パートナーと連携するようになった今では、より多くのお客さまの間でおなじみのレストランになりました。
人気メニュー
定番のニューヨーク風ピザやパスタなど
プラスの影響
ニューヨーク市ブロンクス区フォーダム大学の近隣に 1 店舗
配達の目標
配達エリアを拡大してピザ愛好家に商品をお届けする
Pugsley Pizza、家族伝来の味をより多くのお客さまにお届け
常に多くの人々でにぎわうブロンクス区フォーダム ロードの裏には、まるで隠れるようにひっそりとたたずむ一角があります。「この店は何もないところからスタートしたんですよ」と Sal Natale 氏は回想します。実際、その地は小さな廃棄場でした。
しかし、1985 年以来、Pugsley Pizza の本拠地となり、地域の中心となって
おいしいピザを何世代にもわたってフォーダムの学生たちに提供し続けてきました。「ここはいわば、大学と学生たちの活動の場なんですよ。彼らの姿を映し出しているんです」と Sal は語ります。
ピザとポエム
Pugsley Pizza には独特なエネルギーがみなぎっています。店内の壁やカウンターは、35 年分の写真や手書きのサインで埋め尽くされています。この店が発するユーモアとインスピレーションの多くは、シチリア島で幼少期を過ごした自称「詩人、空想家、ミュージシャン、ピザ職人」の Sal が生み出すものです。
店に入ると、Sal の信念「Love is it」という走り書きが、壁から入り口のドアまで、いたるところに記されているのが目に留まります。
「このピザ屋がオープンしたとき、私は 3 歳でした」父親と店の所有権を分割した Sal の長男、Pietro はそう語ります。「ピザの作り方を教わったことも覚えていません。それくらい幼かったんです」
Sal は娘 Ali にうなずきかけながら「うちでは全員がピザを作りますよ。中でも Ali が作るピザが最高だね」と付け加えます。
「パンは自家製です。当店が提供するのは数種類のホット サンド、ピザ、パスタ料理、そしてたくさんの感動です」
新たな時代の幕明け
Pugsley Pizza の店内の壁に最近追加されたものがあります。それは Uber Eats のタブレットです。どのピザ店でも、配達と成功は密接に関連しますが、何十年も順調にこなしてきた配達方法を変えてまで Uber Eats と提携しようと思ったのは、どのような理由からでしょうか?
Pietro は「当店にも配達スタッフはいますが、自転車での配達であるため、範囲が限られていました。多くの人から、『Uber Eats と提携してくれれば、遠くからでも注文できるのに』と言われたのです」と説明します。
Uber プラットフォームで配達を依頼するようになると、Pugsley Pizza は、わずか数か月で、過去数十年間で届けたよりも多くの人々に長年愛されてきたピザを届けられるようになりました。「以前には実現不可能だったほど多くのお客さまに、お届けできるよう になりました」と Pietro は言います。
人気のピザを焼きたてのうちに新しいお客さまのもとにお届けする、これはUber Eats チームにとって、何よりも光栄なことです。なぜなら、Sal 本人からの温かい歓迎にまさるものはないといえ、熱々のペンネ ウォッカ ピザはどこで食べても絶品だからです。