POS を一新させ、配達サービスの提供開始に成功した Jacks Urban Eats
2022 年 8 月 7 日 | グローバル
10 年以上続くレストランには必ず成功の方程式がありますが、Jacks Urban Eats はすでに創業 20 年以上の歴史を誇っています。農場で採れたばかりの新鮮な地元の食材を使用し、昔ながらの家庭料理のレシピに大胆な味覚と洗練された技術を組み合わせることで、常連の顧客層から高い支持を得ています。
変化を受け入れながら、機能するものは維持する姿勢
熱心なファンを持つ、定評あるお店であれば、その成功の背後にあるこだわりを引き続き守り続けることが大切です。しかし、そればかりではお客さまの変化する好みに合わせて進化することはできません。つい最近まで、Jacks は時代遅れとも言えるようなシステムを使用していました。スタッフは手書きのチケットや古い POS ソフトウェアを使っていたため、作業の遅れにつながっていました。さらに、オンライン注文や配達の需要が増加していることを認識していたものの、その対応準備も整っていませんでした。
POS を一新し、お客さまにより良いサービスを提供
2019 年後半には、万全を期して、スタッフの負担を軽減しつつ、お客さまを念頭に置いた最新のプロセスへの移行を開始しました。
「私たちは、まさにギリギリのタイミングで新しい技術を導入することができたのです」と語るのは、Jacks Urban Eats のコーポレートマネージャー、Jeremy Goebel 氏。2020 年 3 月の新型コロナの大流行によって配達への関心が高まったとき、同店はすでに従来の POS から Toast に切り替えており、オンライン注文と配達の提供の初期段階にありました。
Toast への移行はとても重要で、この POS によりサードパーティの配達プロバイダーとの統合が簡単な統合を提供するため、POS サードパーティの配達プロバイダーとの簡単な統合を提供するため、POS の移行が重要なステップとなりました。これまで、Jacks はその他のデリバリー業者との提携でさまざまな問題に直面していました。開始するまでのプロセスが複雑で時間がかかるほか、サービスの思わぬ中断や統合の問題もありました。また、業者から必要なサポートを得ることも困難でした。
スタッフが技術的な問題に対応することで、飲食店で最も重要となる上質な料理の提供や、お客さまへの対応の時間が削られてしまうことになります。さらに悪いことに、システムが正常に機能しなければお客さまに不都合が生じます。長年にわたって信頼を築いてきた後に、技術的な不具合でお客さまを失望させるリスクを冒すことは受け入れられませんでした。
「Toast の利用者は Uber Eats にセルフサービスで登録できるため、複雑なコーディングなど一切なしに数日以内にこのレストランから配達サービスを受けられるようになります」
Jack's Urban Eats コーポレートマネージャー Jeremy Goebel 氏
飲食店のニーズを満たす技術
Uber Eats と Toast の統合により、お客さまへの配達オプションの提供が今までになく簡単になりました。技術自体に問題はなかったものの、かつてはさまざまな課題に直面していたといいます。「レストランの運営手順は配達やオンライン注文を行うことを前提としたものではありませんでした」と Goebel 氏。「既存の運営手順を踏まえ、店内で食事をするお客さまに満足していただきつつ、新たなビジネスを取り入れる方法を考え出すことは非常に困難でしたが、今回の統合がそれを可能にしてくれたのです」
Jacks は Uber Eats のセルフ登録（SSU）機能を使用することで、Toast に簡単に登録できるようになり、開始にあたって営業担当者と相談する必要もありませんでした。登録プロセスが迅速なため、Jacks は技術的な問題に時間を取られることなく、料理の提供とお客さまに焦点を当て続けることができました。
シームレスな配達プロセス = 注文の増加 + 顧客満足度向上
サードパーティの配達サービスを提供する以前、Jacks はオンライン注文を好む多くの利用者を逃していることに気づいていました。同時に、すでに確立された熱心な常連客を満足させる方法で配達サービスを提供したいとも考えていました。Uber Eats と Toast との提携により、こうした希望を実現することができたのです。
「Uber Eats はお客さまが常に求めていたものを提供してくれるので、より良いカスタマーサービスの実現に大いに役立っています。障壁が取り除かれ、今ではお客さまは食べたいものを気軽に注文できるようになりました。今回の統合により、お客さまとの関係をさらに発展させることができています」Jacks Urban Eats コーポレートマネージャー、Jeremy Goebel 氏
Jacks は現在、ビジネスの拡大に成功し、より多くの料理をお腹をすかせたお客さまに提供しています。移行に際して、解決に時間を要する技術的な問題はありませんでした。
Goebel 氏は、今でも Uber Eats の一貫したスムーズな統合プロセスに新鮮な驚きを感じていると語っています。「ダウンタイムのようなものが発生することは、非常にまれです」一貫して機能するシステムを導入することで、スタッフの作業負担を軽減し、お客さまが必要なタイミングで必要な注文を受け取ることができるようになります。こうすることで、すべての人に笑顔が広がるのです。
飲食店を成功に導く Toast と Uber Eats の最強コンビ
Toast はレストランのスムーズな運営に役立つシステムです。その効率的で一貫した会計プロセスは、スタッフの時間を節約し、カスタマーエクスペリエンスの向上にもつながります。
Uber Eats を活用すれば、多忙なレストランでも配達サービスを提供でき、飲食店と顧客層の利便性を同時に向上させることができます。
両方のツールをシームレスかつ直感的に使用できるようにするため、Toast と Uber Eats が提携したことにより、Toast を使用している飲食店は、長く複雑な登録手続きを経ることなく、すぐ配達を開始できるようになりました。開始するには、Toast 内の SSU プロセスを完了してください。方法を見る
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