黒人オーナー経営企業に対する Uber の取り組み
Uber は、全社をあげて人種差別禁止の取り組みを推進しています。当社の取り組みは、Uber プラットフォームから人種差別を排除する活動に始まり、コミュニティの公平性を推進するための活動にまで及びます。これは Uber の最優先事項であり、この目標を達成するために、拡大と進化を続けています。この取り組みの一環として、当社は世界中の黒人オーナー経営企業へ 1,000 万ドルの資金提供を行いました。
Uber Eats パートナーシップ
2020 年以降、Uber は米国の EatOkra と提携して黒人オーナー経営のレストランをサポートし、Uber Eats と EatOkra プラットフォームのサービスをさらに向上させています。ニューヨーク市ハーレムとワシントン DC において、私たちはポップアップストアのプロジェクトで協力しました。また 2023 年には、EatOkra の Restaurant Accelerator と Dine Diaspora の Black Women in Food Initiative を含むパートナーシップをさらに拡大しています。
ユーザーが黒人オーナー経営のレストランを発見するのを支援する EatOkra
2021 年には、Uber Eats は Local Initiatives Support Corporation (LISC) とともに、新型コロナウイルスの感染拡大という課題に立ち向かっている米国の小規模企業に 450 万ドルの助成金を提供しました。その助成金を受け取った企業のうち 88% は、有色人種オーナー経営企業でした。
2021年、Uber Eats は英国において、Enterprise Nation と Be Inclusive Hospitality との提携により Black Business Fund を立ち上げました。このプログラムにより、深刻にパンデミックの影響を被ったレストランを経営する 10 人の黒人オーナーに、資金と教育、指導を提供しました。黒人オーナーが経営する小規模企業に対し、貴重な支援としてそれぞれ 5,000 ポンドの助成金が渡されました。
2023年、そしてその先へ
Uber は、以下の方法で黒人オーナー経営企業への支援を継続していきます。
EatOkra とのパートナーシップを拡大して EatOkra の Restaurant Accelerator を立ち上げ、Dine Diaspora の Black Women in Food Initiative とのパートナーシップを拡大して食品業界における黒人オーナー経営企業を引き続き支援する。
1 MBB プログラムで Operation HOPE と提携し、2030 年までに 100 万人の黒人オーナー経営企業を支援する。
LISC と協力して Black Restaurant Fund を設立し、黒人オーナー経営企業が成長と拡大の機会を追求するための資本への投資を支援する。この基金は、有色人種起業家を優先的に支援する LISC と共同で最近進められている成長のための助成金プログラムに基づいています。詳細はこちら
新たな 250,000 ポンドの基金で英国の黒人オーナー経営のレストランへの支援を増やす。英国全土にまたがる 25 軒のレストランには、それぞれ 10,000 ポンドの助成金と、事業支援を提供する無料の Enterprise Nation のメンバーシップ、急速に成長しているホスピタリティ業界で働く有色人種の人々のネットワークに無料で参加できる Be Inclusive Hospitality のメンバーシップ、販売や財務アクセス、ブランド作成、チームの動機付けなどの重要なトピックをカバーする e ラーニングコースへのアクセスが提供されます。
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